お墓を持たずに永代供養ができる一心寺の話。

お墓を持たずに永代供養ができる一心寺の話。イメージ 老活のこと

 

昨日、叔父の納骨をするために

一心寺(いっしんじ)へ行きました。

 

一心寺とは

大阪市天王寺区にある浄土宗のお寺で、

宗旨・宗派を問わず(創価学会を除く)

納骨を受け付けてくれます。

 

後継がいないことや

子どもの負担を考えて

お墓を建てない選択をする方が増えていて、

お墓を持たずに永代供養してもらえる一心寺には

日本全国にとどまらず海外からも

お骨を納めに来る方がおられるそうです。

 

 

今回は

一心寺に納骨するにはどうするのか

納骨した後はどんな供養をするのかを

まとめました。

 

 

 

 

 

山門を通って境内へ

お墓を持たずに永代供養ができる一心寺の話。イメージ

 一心寺は年中無休です。

 

午前5時から午後6時まで門が開いており、

その間は境内、納骨堂、墓地などは

自由に参詣できます。

 

納骨・永代供養・おせがき・年忌などは

午前9時〜午後4時までとなりますが

15時30分には受付をする必要があります。

 

予約は必要ありません。

 

 

一心寺のホームページはこちらです▼

一心寺 トップページ
お骨佛の寺・納骨とおせがきの寺 一心寺

 

 

入り口の山門の両脇には5メートル余りある

立派な仁王像が立っていて、

扉には4人の天女が浮彫りされています。

 

お墓を持たずに永代供養ができる一心寺の話。イメージ

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この山門を通るとすぐ右手前方に

「総合案内所」という木の看板が見えます。

 

お墓を持たずに永代供養ができる一心寺の話。イメージ

 

ようやく桜の花が開き始めたところで

一眼カメラを持った方や

外国人観光客の方も

撮影に来ていました。

 

一心寺ではコスプレ撮影なども

OKなんだそうです。

 

 

 

受付で納骨申し込み

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総合案内所(受付の念仏堂)には

「納骨申込書」と「永代祠堂申込書」が

置いてあります。

 

お墓を持たずに永代供養ができる一心寺の話。イメージ

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必要箇所を記入して

右手にある窓口で申込みます。

 

納骨する際には

  • 火葬許可証
  • 分骨証明書
  • 火葬済証明書
  • 焼骨埋(収)蔵証明書
  • 改葬許可書

いずれかの書類の原本が必要です。

 

 

 

納骨にはいくら必要?

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納骨だけの場合は

お骨の大きさによって変わりますが

最大3万円で済みます。

 

小(小骨・分骨用) 1万円、1.5万円、2万円のうちいずれか
大(胴骨・全骨) 1.5万円、2万円、3万円のうちいずれか

 

お墓が遠くにある方は

いつでもお参りできるように

分骨して納める方も多いそうです。 

 

 

永代供養をお願いすることもでき、

申し込みすると33年間

年忌の案内ハガキが届きます。

 

届いたハガキを持って行けば

ご回向していただけます。

 

当日都合が悪くて行けない場合、

午後4時になってもお参りがなければ

一心寺のお坊様が代わりに

ご回向(えこう)してくださいます。

 

永代祠堂(永代供養)料 10万円から

 

納骨の申し込み後は経木を受け取り、

受付済みのお骨と経木を持って

ご回向所へ行くように案内されます。

 

 

 

ご回向(えこう)・焼香

お墓を持たずに永代供養ができる一心寺の話。イメージ

本堂が大改修工事中のため

隣にある「日想殿」がご回向所となっていました。

 

お墓を持たずに永代供養ができる一心寺の話。イメージ 

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ご回向とは

死者の安らかな成仏を願って供養し、

法要をおこなうことを指します。

 

ご回向所では、一心寺のお坊様が

お経をあげて供養

してくださいます

 

受付机に受付済のお骨と経木を置き、

名前が呼ばれるまで順番を待って

お焼香をします

 

この日は待っている方が少なかったので

20分ほどで順番がきましたが、

日によって人が多い時には

長時間待たなくちゃならない事もあります。

 

義祖母の納骨時は1時間ほど待った記憶があります。

 

 

 

納骨

お墓を持たずに永代供養ができる一心寺の話。イメージ

 

お焼香が済んだら納骨堂に移動します。

 

足を運ぶ度にキュルキュル鳴る

うぐいすの廊下を通り、

お骨を納めに行きます。

 

ワタシのハハは

叔父の大好物である赤福餅を

お供えに持って行っており、

この時にお坊様にお渡ししていました。

 

 

 

納骨堂・骨佛堂お参り

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一心寺の納骨堂骨佛堂には

2019年現在、8体のお骨仏があります。

 

納骨されたご遺骨で

10年に一度「骨仏(こつぶつ)」が作られ、

大切な方のお骨で作られた仏様に会うため

毎日たくさんの方が参拝に訪れています。

 

お墓を持たずに永代供養ができる一心寺の話。イメージ

 

最初の1体目(第1期)は 明治20年に作られ

現在までに14体作られているのですが、

そのうちの6体は昭和20年の空襲で

焼失してしまいました。

 

現在、第7期〜第14期までの

8体のお骨仏が祀られています。

 

お墓を持たずに永代供養ができる一心寺の話。イメージ

お墓を持たずに永代供養ができる一心寺の話。イメージ

 

お線香とローソクは販売されていますが

お花は門前や途中のお花屋さんで

買って来る必要があります。

 

 

 

納骨をした後日のお参り

お墓を持たずに永代供養ができる一心寺の話。イメージ

納骨をした翌年の4月26・27日に

「年次納骨供養大法要」が行われます。

 

事前に案内ハガキが届きますので

お参りに行きましょう。

 

この法要の後は、

骨佛開眼(2027年初夏)まで

案内のハガキはありません。

 

 

お骨仏が作られるまでの間

納められたご遺骨は納骨堂で安置されています。

 

命日やお彼岸、お盆など

いつでも好きな時に

お参りされるとよいでしょう。

 

 

一心寺の参詣者専用駐車場は

無くなってしまいましたので

お車で行かれる場合は

近くの有料パーキングを

利用することになります。

 

一心寺に近い駐車場の情報はこちらをどうぞ▼

 

 

 

最後に

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うちのオットは次男なので

ワタシたち夫婦は本家のお墓に入れず、

娘2人で後継がいないし金銭的負担も考えて

一心寺に納骨してもらうと決めています。

 

ワタシのチチとハハも

一心寺への納骨を希望しています。

 

いつもキレイなお花とお香が供えられ

いつもたくさんの人がお参りしてくれる

明るく賑やかな一心寺。

 

みんなで仲良く骨仏になるのも

いい選択なのではないかと

ワタシは思っています。

 

 

現在では

お墓に納骨するほかにも

手元供養、納骨堂収蔵、

散骨や樹木葬など

さまざまな遺骨の納め方があります。

 

どんな方法を選ぶにしても

後でトラブルが起きないように

自分の考えをきちんと示し、

家族や親族とよく話し合って

おくことが大切ですよね。

 

 

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